中国の日本侵略を阻止する戦略

中国海軍は、尖閣諸島の日本領海に侵入したり、中国空軍は日本の領空を度々侵犯しています。

撃沈か撃墜して欲しいですが、そうなると中国はそれを機に日本との戦争を始めます。

このような中国は仮想敵国です。しかし、親中派の日本人、左翼の日本人、中国スパイの日本人は、何故か中国の脅威を語らず、メディアも問題視しません。

中国が尖閣や沖縄を侵攻しないのは、日米関係がうまくいっているからです。

しかし、日本は中国を挑発をせず、我慢して戦略的忍耐を続けることです。

日本は、憲法を改正し、軍備の増強を続け、中国の経済崩壊を待つことです。

 

 

「反日統一共同戦線を呼びかける中国」

2012年11月15日「ロシアの声」に掲載された記事です。

<2012年11月14日、モスクワで行われた露中韓の三国による国際会議「東アジアにおける安全保障と協力」で演壇にたった中国外務省付国際問題研究所の郭氏(ゴ・シャンガン)副所長は、こうした考えを明らかにした。

郭氏は、日本は近隣諸国との領土問題の先鋭化に意識的に対応し、第2次世界大戦の結果を認めないことを見せつけたと強調している>

<郭氏は対日同盟を組んでいた米国、ソ連、英国、中国が採択した一連の国際的な宣言では、大2次世界大戦後、敗戦国日本の領土は北海道、本州、四国、九州4島に限定されており、

こうした理由で日本は南クリル諸島、トクト(竹島),釣魚諸島(尖閣諸島)のみならず、沖縄をも要求してはならないとの考えを示した。>

中国の驚きの本音が飛び出します。まず、日本に「北方四島」「竹島」「尖閣」の領有権はない。

そればかりか日本には「沖縄の領有権もない」と断言しています。

この記事には、中国の「対日戦略」が明確に記されていました。

1.中国、ロシア、韓国で「反日統一共同戦線を作る。

2.中国、ロシア、韓国は共同で日本の領土要求を断念させる。

(日本には沖縄の領有権もない)

3.日本の同盟国のアメリカも「反日統一共同戦線」に参加させる。

この驚くべき提案は、中国が日本に対する情報戦争の布告です。

親中派の「日中友好」の甘い幻想を捨てさせなければならないのです。

親中派の自民党の国会議員はこの情報を知っているのでしょうか?

 

「安倍首相の靖国参拝」

2013年12月26日に安倍首相は靖国神社を参拝しました。

ここで予想もしない驚くべきことが起きました。

アメリカが靖国参拝を批判したのです。中国、韓国だけでなく英国、ロシア、EU,オーストラリア、台湾までもが批判しました。

小泉首相は6回も参拝したのに、批判は中国、韓国だけでした。

「反日統一共同戦線戦略」により、中国のプロパガンダが奏功しました。

「日本は右傾化している。軍国主義化している。歴史の見直しを目指している」ということが国際社会で事実として認識されて日本は孤立しました。

欧米で、安倍首相は、「右翼」「軍国主義者」「歴史修正主義者」とレッテル張りされたのです。

 

「一帯一路 AIIB 参加は絶対にダメ」

2017年12月24日に、二階俊博自民党幹事長と井上義久公明党幹事長は、中国を訪問した。

その際、「一帯一路についてしっかり応援する。積極的に参加すると心を決め中国との話し合いを続けていく」と述べた。

二階氏は、習近平国家主席と面会した。

いま、中国は、日本のADBの援助が欲しいので秋波を送っている。

中米関係が悪いので日本に接近して援助を期待している。

日本が一帯一路に参加してもメリットがない。

それよりも米国と日本が不参加なので中国は日本の参加が欲しい。

日本が、AIIBに参加しなかったので、米国の孤立を防ぎ米国から感謝されている。

安倍首相が、慎重姿勢を崩しておらず、政府と与党間で温度差がある。

安倍首相が、総裁選で再度首相に選ばれたら、親中派で危険な二階氏を交代させるべきだ。

 

「中国の戦略を知って無力化する」

日本は有効な戦略を考え実施する。

1.米国との同盟関係を益々強固にしていく。

2.ロシアとの友好関係を深化させていく。

3.韓国と和解すること。

4、インドとの同盟関係を構築する。

5.EUとの友好関係を維持する。

6.台湾、ベトナム、フィリピン、オーストラリアとの友好関係を構築し維持する。

 

安倍首相は、これらの戦略を考え実現に向けて努力しています。

フィリピンへの巡視船の供与はフィリピン国民に感謝されました。

また、ジエット練習機の供与も歓迎されています。

日本の海上自衛隊がフィリピンのスービック港を利用できるように交渉をしたらいいと思います。

中国の南支那海での基地構築による海洋の航行の自由のために常に監視する必要があります。

 

「日本は何故、第2次大戦で負けたのか?」

1.日露戦争時、日本、米国、英国との関係は良好だった。

2.日露戦争後、日本は満州利権を独占しアメリカが反日に変わった。

アメリカの鉄道王ハリマンと「桂・ハリマン協定」を結んだ。

ハリマンの「南満州鉄道共同経営」は、中国や満州への進出を目指すアメリカにとっても非常に重要なものでした。

もし、実現していたらソ連が満州に南下しようとしてもアメリカがいるから容易に南下できなかったでしょう。

日露戦争でアメリカは、日本に多額の資金を援助したのです。

しかし、小村寿太郎外相がアメリカから帰国して猛反対したので協定を破棄してしまいました。

アメリカは激怒して反日に変わりました。

3.第1次大戦後、イギリスは反日に変わった。

日露戦争中、日英同盟でイギリスは日本に戦費の調達を助け、軍事情報を提供した。

他にも色々なことで助けてくれた。

第1次世界大戦が勃発し、イギリスは日本に助けを求めた。

日本は地中海に艦隊を派遣して大いに貢献した。

しかし、日本は陸軍派兵の要求を拒否続けた。

イギリスは同盟国日本の冷淡さに、心底失望した。

何故、陸軍を派遣しなかったのかわかりません。

派遣しておけば陸軍は近代戦について理解を深め、武器の開発など後で有益な情報を得ることが出来、イギリスに感謝されたでしょう。

しかし、第1次大戦中,駐日大使のグリーン氏に対して、日本の外務大臣の加藤高明、本野一郎、後藤新平、石井菊次郎たちは、拒否続けました。

何故、武士道の国日本が助けなかったのか不思議です。

イギリスは日本の態度に激怒しました。

こうして日英同盟は破棄されました。

4.日本は、満州国建国問題で国際連盟で孤立、国際連盟を脱退し世界的に孤立しました。

リットン調査団の勧告案は、

(1)満州国の承認は出来ない。

(2)満州には中国主権下の自治政府を樹立する。

(3)日本の特殊権益を認める。

昭和天皇もこのリットン報告書は妥当と思われていました。

牧野、西園寺に相談したところ、牧野は賛成、西園寺は反対のため、思い止まったそうです。

藤原正彦先生は、リットン報告書を受諾して、アメリカやイギリスにも満州国の利権を一部譲ってやる位のことをしておけば、日本は英米と協力し、共産主義ソ連の南下に対抗出来たと言っています。

絶好の機会を逸した上に日本は世界の孤児となったのです。

こう見て来ると、軍部の独走が敗戦を招いたと言う人がいますが、全ての外交戦略の失敗は外務省だと思います。

日本の敗戦の責任は、軍部よりも外務省です。

今も外務省は、日本の国益を守っていません。

外務省の入省試験は、尊王愛国者や国益のために尽くす者、勇気と度胸がある者、共産主義者でない者を採用する必要があります。

東大出身者はペーパー試験の成績は良いでしょうが、それよりも人物試験が大事だと思います。

日清戦争の時、陸奥宗光外相や伊藤博文首相は、愛国心があり国益を考えて互いに理解し協力して難敵に当たりました。

 

5.そして日中戦争が1937年に始まったとき、日本はアメリカ、イギリス、ソ連から支援を受ける中国と戦う羽目になりました。

 

「日本は、何故第2次大戦に負けたのか?」

それは、日本は孤立したから負けたのです。

 

「戦略的忍耐で日本の戦略を継続する」

戦略家の安倍首相もいつまでも首相を続けるわけには行きません。

ですから、後継者も日本の戦略を変えずに粘り強く継続する必要があります。

今後の留意点として、

1.中国を挑発しないこと。

2.中国人が信奉する孫氏の兵法を学び、無力化する。

3.国防力を強化する。

4.日米同盟は、国防を米国に依存するだけでなく日本も米軍を助けることが出来るようにする。

日英同盟の失敗を教訓にすること。

 

 

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